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  • 執筆者の写真太子

悪文

初ての方もそうでない方もこんばんは、太子だよ。


って挨拶は気に入ってるんだけどちょっと一旦脇に置かせてくれ

友人の、というか憂ちゃんの文がとっても良くて眠い頭で書いている

雑記が欲しいと思った

でも怖いんよ

読んでくれる人がいるのかって

僕はいつからだろう、小学生くらいからかな

いや気づいたのは高校生からだけど


「ありのままでは自分は人に好きになってもらえるわけが無い」


という思いがほぼ常にある

だから僕はいつもたとえ自分の本当の思いや言いたいことを多少削り取っても犠牲にしてでも「分かりやすさ」を重視してきた


僕は何もしなければ、何も努力しなければ他人には理解されないんだと


おっと、頭が空白になった

思いつくままに書いてるからね

現在朝4:58

そりゃこうもなるさ


それでまあこの間も文章を削り取ってたわけですよ

これ要らねえな、ノイズだな、理解して貰えんな、と

でもねぇ、消す時すごい誰かの小さな悲鳴が聞こえた気がしたんよ

「消さないで」って

人にはわかって貰えなかったとしても、それは紛れもなく僕の本音なんだと

でも僕は消した

消したらその小さな、だけど悲痛な叫び声は段々小さくなって、次の文の推敲を考えている間に消えてしまった

でも今でも、朝5:00の今でもその感覚は覚えている


と言ってどれだけの人に分かってもらえるのだろうか

何度も重ねて書いてしまっているが僕は理解されないのが怖い、本当に恐れている

僕の本心は伝わらないもので、変だの極端だの言われるばかり

まあ実際前日病院行って診断受けたら発達障害グレーゾーン的な事を言われたけどね

いいよもう

いいよそれで

普通はもう諦めた

だってなれないし

なんでこんななれないのか悩みに悩んだけどなんかもう……違うんでしょ


……みたいな感じで

悪文を

書き散らしてもいいだろうか……

いや、これは僕のブログだから僕が好きに決めていい事なんだけどさ、折角僕のブログを読んでさ、「おっいいじゃん」と思ってくれた人が離れていってしまったら、幻滅させてしまったらと思うともう本当怖いんだ


僕は対して文も上手くない

言葉も知らないしなんなら常識も知らない

これまで2つブログ記事を書いたけどあれはかなりの労力がかかっている

僕の「素のまま」ではない

だから削ってて「僕の素」から悲鳴が上がったんだと思う


でも、もう思い出せないんだ

どんな文だったのかを


僕は今までこんなふうに自分を切り売りしてきた

分かりやすいように、取っ付きやすいように、そして消費しやすいように

僕は僕のことを長らく商品だと思っていた

いまもその意識は抜けきっていない


でも、もう誰にも消費されてたまるかという気持ちも今ならある

僕は吸血鬼になるんだ

僕は……


また頭が空白になってしまった

この記事が公開されるかは……まだ分からない

でも何かの形でブログ記事にはなると思う

「ちゃんと」記事にするにあたって何科を削り取る事になっても、今度は僕は別の場所で生きていられるように手配したい


だから、この記事が「悪文」カテゴリになってそのままブログに出せて、それでも誰も僕を見切らずなんなら「こいつおもろいやんけ」と思ってくれる人が増えたんなら、


それがこの下書きページにとって本望です

忘れないで、僕のこと

僕の心のこと、僕だけは忘れないで

切り売りしてはいけないもののはずだ


吸血鬼になるんなら何者にも僕は媚びないんだ

もう僕は……瞼が開かん


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