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  • 執筆者の写真太子

僕とお菓子と距離感と

超絶モヤモヤしているのでブログを書きます


なんかちょっぴりだけ久々な気がするぜ

どうやらこのブログ、同居人のお姉様も時々見てくれているらしく嬉しいやら恥ずかしいやら


そうか、僕が「僕」って言ってることバレてんのか…


まぁいいんだ一人称は自由だと思いたいし、すぐ枠にハマらなきゃ皆と同じじゃなきゃ良い子になんなきゃとなっちゃうのが僕のアレなんだから


何にモヤモヤしてるかってそれは……人間関係である


僕はどうやら昔から向上心が結構あるらしく、変わりたい!自分にとってより良い存在になりたい!成長したい!吸血鬼になりたい!みたいな気持ちがバリバリある

元気が無いと消え失せますけどね

元気が無いと布団から出られなかったりするしでも人間皆そうよな

そういう時に責めないことよな

しかしそれって死ぬほど難しいんよな

僕は先週絶不調で今週はかなりマシになったけど、毎日家事ができた

家事は基本的に好きでも嫌いでもない

元気が出ると好きでも嫌いでもないことを比較的無心でできるのだ

素晴らしい

因みに掃除は大嫌いだ

掃除機かけるのは同居人に全て押し付けている

僕は大体ソファに乗っかって、そのソファごと退かされている

そんなことは、いいんだ


僕は人に押し付けるのが嫌いだ

掃除は押し付けるし奈良漬けも押し付けるし、エビとかホタテも押し付けるあれ思ったより押し付けてたな

あれだ

嫌いなものを好きな人や好きでも嫌いでもない人に押し付けるのは大好きだ!

僕とフルーツ食べ放題とか行くとどんどん僕から押し付けられることになる、フルーツ大好きな人は僕と仲良くなっとくといいかもしれない

ハッサクだけ頂こう、それ以外はほぼ全て君のものだ



何を押し付けるのが嫌いなのかというと「意見」だ

意見、押し付けられることが好きな人は僕は生まれてこの方会ったことがない

でも押し付ける方は案外気持ちがいいのでは無いかとも思ったりする

特に正論だった場合

今の世の中がどんなんかあんまりはっきり知らんけど、悩むことって多いと思う

社会にほとんど関わっていない僕ですら毎日毎日悩みまくりなのだ

人にナンカを言う時もあーでもないこーでもないあれもだめこれもだめってやってられっかうんこー!と「フラストレイション」を溜めてる方も居るのではないか

そういう時に

どう考えても!

自分が!

絶対絶対ぜーったい正しい!

相手が10000%間違っている!

という状況に出くわしたら

僕だったら正論を全方面に展開してボコボコにしたくなってしまう

普段のうっぷんまでついでに晴らしておきたくなってしまう

全然そんなこと思いません、という方は素晴らしい、貴方は人格者だ

僕は未熟者だ、OK、わかっている

だがしかし

未熟なことを分かっているからこそ事故を回避したいのだ

相手が全面的に非がある時に、「よっしゃ論破の時間やで」と目をキラキラさせるのではなく、立ち止まって考えたい


これは「今」言う必要があることなのか



僕も欠点だらけで過去には超絶男尊女卑になり、「女性は男性の所有物」と本気で思い込んでいた時期があった

今なら思う、殴りたい

さらにこの考えをそこそこあちこちで披露していた

記憶違いであって欲しいがこれが現実だ、逃げ出したい


それでこの考えは素晴らしい友人たち、そして僕自身がかなり痛い目を見たことによって改めることが出来た


それでそのレジェンド友人'sに多大な感謝と共に、「何故友達で居続けてくれたの…?かなり不愉快だったのでは…」とおずおずと聞いてみたことがある

すると、なんということでしょう


「いや、自分の意見を押し付けてはこなかったから」


と言って貰えたのだ!

僕は考えや気分が別人レベルで変わってしまうことがあり、男尊女卑だった頃の自分も「とにかくヤバい奴、なんだお前は」と半ば記憶が飛んでいたのでこの評価は極めて嬉しかった


僕はヤバい奴ではあったが押しつけはしなかったらしい


ヤバい奴だった過去はもうどうしようもないが(迷惑かけた方々本当にごめんなさい)、そのヤバい中でも僕はそのヤバい部分を他人に強要しなかった、ということはちょっぴり自分を誇ってしまいたい


しかしヤバかった、本当にごめんなさい…


まあここまでダラダラと書いてしまった訳だけど、じゃあ何に悩みモヤモヤしてんのかって言いますと


「無意識に押し付けてんじゃね…?」


という事だ


僕ははっきり言って我が強い、いやぼやかして言っても我が強いだろう

これはもう仕方がない

自分の意見が断固としてある

頭はダイヤモンドのようにガチガチだ

人の話もあまり聞けない

価値観から極端に離れると理解が出来なくなり、思考がそこから先に進まないこともある


…思った以上に欠点が出てきてしまった、別に自信が無い時なんかは流されやすい時もいっぱいあるのよ

…あれ、これも別に長所ではないな


我が強く、さらに神経質な人間としては残念ながら他人の言動も気になってしまうことが多い

なんだてめぇ今完全に上の空じゃねぇかこっちにはそのゲームのピコピコ音が聞こえてんだよ、とか

でも一々本人に言うことじゃないかなと思っている

何故なら僕もゲームをしながら上の空で相槌を打つことがあるからだ

とんだ理不尽である

僕も人の子、理不尽だらけだ

同居人のお菓子は食うが同居人が僕のお菓子を食えば激怒するだろう

恨みがましく「楽しみにしてたのに…」とか言って大袈裟にため息を吐いたりもするだろう

だけど同居人のお菓子は、食うのだ

傍若無人である

しかし同居人は許してくれるのだ

というか多分どうでも良いのである

僕が自分のお菓子を食おうがまた買えばいいと思っているのだ

そのお菓子もまた僕に食われるのだが


これは完全に僕の甘えである

普通ここまで許しては貰えないだろうし、この時点で今までブログを見に来てくれていた方の八割方は離れてしまうかもしれない

「太子、お前こんなクズだったのかお前にはガッカリださようなら」

と思われてしまうかもしれない

だけど僕だって怒られたら、嫌がられたらやめるのだ

お腹がすいても我慢するよお菓子食べるの

だけど許可を貰っているからやめない!



こんなことをできんのは同居人に対してだけだ

実家では個包装のお菓子をチマチマ食べて数が減ってると言われてもシランプリすることしか出来ない

友人になんてもっと出来ない

嫌われちゃったら嫌だもん


お菓子を勝手に食べることでどのくらい好感度が下がるかはさておき、というか自分でもダラダラ書きすぎて何が言いたいのかわからなくなってきた、


要は距離感だと思う


どのくらいの距離が丁度いいのかは人によって違うし、その人が関わる人によってまた違うだろう


近すぎても遠すぎても事故るのだ


僕の友人は距離をとるのが上手な人が多い

僕は距離を測る機能がジ・エンドしてるので友人任せになってしまっている



同じく距離感下手くそマンと仲良くなった時


勿論当たり前のように至極当然に宇宙の心理の如く事故る


で縁が切れたり疎遠になったりエトセトラエトセトラ…と言うほどバリエーションは無いけど事故る


ただひたすら事故るのだ


僕はどうにも距離が近くなり過ぎてしまう

相手に踏み込み過ぎてしまうし、こちらにも踏み込ませすぎてしまう


はっきり言おう、僕は踏み込まれるのが大嫌いだ


割と誰にでも自分のことをペラペラと喋ってしまうので、フレンドリィと思われたりィ人見知りィ?絶対嘘だ!と言われたりィしてしまうが、ノンノンノン


絶対にこの扉だけは開けてやんねぇという領域がある


わかりやすく言うと絶対領域だ

多分違うな

シャドウコリドー風に言うと「扉は固く閉ざされている…」だ

無理やりぶち破ると中から化け物が出てきて僕もアンタも大変なことになる


というか誰にでもあるのではないか?

ニーハイを履かなくても絶対領域は皆心ん中に持ってると思う

僕のその聖域が人より広めなのか狭めなのかは…わからない

だけど踏み込まれた時の反応は苛烈な方かもしれない


それでこんだけ自分が嫌だから相手にも絶対踏み込みすぎたくないのだ

ダメだ、どうしても踏み込んでしまうと思った時は…謝る

そして保険をかけ注釈を垂れる

エゴだから、それは自分の


とにかく僕は基本的に相手の領域も侵害したくないし自分の領域にも絶対入れたくない


どんなに親しくても


僕が絶対友人とルームシェアは出来ないと思うのはこの辺が大体理由として占めてる


「お前のわがままは聞いてやんねぇし怒るけど僕はわがまま言うし好き勝手するぜ、アイスもプリンも勝手に食うぜ」

という僕のこの終わってるお子ちゃま態度を許す…というか屁とも思わないでくれる人じゃないと一緒に住めない

気の使いすぎで床と同化してしまうだろう

どうかしてるぜ

クッソーーー↑↑↑

最高にイカしたダジャレを言ってしまったのでさっさと忘れるためにまとめに入りたい


押し付けられんのが嫌いだから人にも押し付けたくない

踏み入られんのが嫌いだから人にも踏み入れられたくない

押し付けてしまいそうな時、踏み入ってしまいそうな時、自分のエゴだと認識しつつ最大限相手を尊重したい


これが僕の基本的理念です


友人にお菓子を勝手に食べても良いと許可なんかしてもらわなくていいのだ

そこまで僕は求めない

お互いのお菓子を食べない関係が僕は丁度良いから


まあ普通の人は皆そうなんじゃないかと思うけど…


同居人には、めちゃくちゃ感謝をしております


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うーんダメだ、ブログ依存性になっているのかもしれない いやここで依存性とか何とか言うのがあかんのだ 僕はそれだけ頭ん中が大忙しなんだ 僕の頭は閃きがとにかく止まらない それも別に大層な事じゃなくて絶え間なく何かを思いついたり何かに気づいてしまったりはたまた突然「降って」来たりする それを1個1個書き留めていたら正直キリがない 下らないことから僕のこれからの人生のヒントになりそうな事までとにかくぽこ

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